ヒビ・コリコリーナ

臆病主婦が、ちどり足で投資の旅に出ることを決意。日々の生活を綴ります。

専業主婦のiDeCo加入について

超小心者のこだわりん子が「投資」の道へ踏み出す事を決意したきっかけは、金融庁の「つみたてNISA」制度開始(2018年1月)です。

この制度を知った瞬間、「ライオンキング」で「シンバ」の父「ムファサ」が弟に崖から突き落とされる場面がよぎりました。

(注:分かりにくい比喩ですが、要は信頼していて助けを求めた相手に突き放される(涙))

年金を納めていれば、国が老後、助けてくれると信じていたのに、

「だから、自分の老後ぐらい自分で準備しとけよって、これまで、採算忠告してやっただろう」

という20年後の(仮)金融庁(名称が変わってるかも!?)の捨て台詞が聴こえてきたのです。

あぁ、もう頼れるのは自分だけ。その自分が一番リスキーで頼れない。。

しかし、容赦なくお国はジャブを打ってきたので、危機感が急上昇。

必要に迫られると人間やる気も出るものです。

NISA(つみたてNISA)とiDeCoは「国が後押し」(美しい響きでまとめましたね)する制度なので、比較的リスクは少ないと思われます。

よって、またの機会に書きますが、NISAは始めたものの、iDeCoについては悩んでおりました。理由は、

 ①60歳まで受け取れない

  →それまで生きてる?

 ②専業主婦にメリットはあるの?

今までは②に関して、節税効果(掛金の全額が所得控除、つまり所得のない専業主婦にメリットはない)の点から、①を考えるとイマイチ乗り気にならず、放置しておりました。

しかし、本日、タイムリーな記事を日経新聞で見かけました。

(以下、日経新聞のHPより引用)

 個人の確定拠出年金で、資産を投資信託主体で運用するように促す取り組みが始まる。りそなグループの各行が5月から基本の運用先を定期預金から投資信託に変えるほか、野村証券など複数の証券会社も変更を検討し始めた。米国ではこうした変更を促し、確定拠出年金の運用資産の7割が投信などになった。日本の個人資産は預貯金に偏るが、長期運用の主力を投信にすることで株式を通じて個人資産が企業に流れる循環を促す。

(続きは有料なのでここで終了)

初心者には、小難しい文章でしたが、いよいよ、突き放し方が露骨になってきた事だけは伝わりました。

そこで改めて、専業主婦のメリットをネットで調べてみました。

(結論)

  「運用益はNISAと同じく非課税なので、老後資金のための長期積立投資を目的に運用するならメリットあり」

と、こだわりん子は理解しました。

よって、運用益が手数料負けするような、低リスク安定型の商品を選択すれば、メリットがないので、ハイリターン狙いの商品が良さそう。

これまで、悩んでだ結果、選べずに、普通預金に入れていたのだから、どうせ投資するなら、iDeCoを始めよう。死後の生活の心配は、想像できないので、悩んでも無駄ですね。

というわけで、制度について、勉強を始めます。

商品選定までどれ位時間かかるかな。。

 

こだわりん子

 

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はじめまして

何事も心配しすぎて、石橋を叩き壊してしまうので、結局渡れないまま、気付けばアラフォー。

あまりに早めの段階で、予防線を張るため、肝心の時に、力尽きてできずじまい。

周囲は子育て真っ最中ですが、すでに、目下の不安は「老後」。

対人不安症を始め、命には関わらないストレス性の病気ばかり抱えており、案外長生きしちゃうかも。。という不安。

子無し、職なし、縁なしと「ないもの尽くし」ですが、そろそろ過去の失敗を顧み、己を知り、「老活」の失敗こそは最小限に食い止めるべく、熟考した結果、「投資」という未知の世界へ踏み出すことにしました。

唯一の長所とも短所とも言われている「凝り性」を活かして、試行錯誤で頑張りますので、温かく見守って下さい。

このブログは、忘備録として始めることにしました。

すでに、ブログが続くか、不安ですが、投資ネタだと、筆が止まるので、日々の生活なども綴ろうと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

こだわりん子

 

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